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【ガンダム00】沙慈「僕の義兄はフラッグファイター」…その4

159 : 2016/11/05(土) 04:21:31.72 ID:WmzGXm470 ――世界は、ソレスタルビーイングに対して疑念の眼差しを送っていた。 ――タリビアの一件も、「紛争を誘発しただけの矛盾行為」と深く考えない民意が大半。 ――その行為の意味も思惑も理解されぬまま、日々は上辺の平穏を崩さず流れていく。 ――この日が、来るまでは。 ――人革連領内・軌道エレベーター【天柱】―― 絹江「じゃあ、私はこっちの支社に用事があるから。しっかり勉強してくるのよ」 沙慈「わかってる。ありがとう姉さん、個室を予約してくれて……」 絹江「お嬢さまの仰る通りってね……庶民には手厳しいことで」 絹江「ま、感謝するのならグラハムさんにしてね。あの人のお陰でこれの代金まるまる浮いたようなもんなんだし、気にしないで」 沙慈「……【中尉】に、ね……」 ルイス「お待たせしました、お姉さま~!」 絹江「いーえ、お気になさらず。今日は頭上のお猫様もおとなしめのご様子で?」 ルイス(うええ、人見知りバレてるぅ……!) 沙慈(ジャーナリストを甘く見るから……) 絹江「――沙慈、頑張ってくるのよ」 絹江「あなたの夢、父さんもきっと応援してくれてると思うから、ね」 沙慈「! うん、いってくる」 絹江「いってらっしゃい、沙慈」チュ 沙慈「ん……!」 ルイス「おでこ!!!?」 沙慈「姉さんは、もう……僕だって子供じゃないんだから」 ルイス(おでこ!!) 絹江「ふふ、母さんの代わりだもの、ねえ?」 ルイス(ODECO?!) 絹江「じゃ、後はよろしく!」バシンッ ルイス「おでこっ!?」 沙慈「いこう、ルイス」 ルイス「…………」ブッスー 沙慈「機嫌直して。姉さんの最大限の譲歩だよ、個室も、同乗もさ」 ルイス「……まさか、お姉様に先制攻撃されるとは思わなかったっ」ツーン 【ガンダム00】沙慈「僕の義兄はフラッグファイター」【ガンダム00】沙慈「僕の義兄はフラッグファイター」…その2【ガンダム00】沙慈「僕の義兄はフラッグファイター」…その3 続きを読む ...