GUNDAM. LOG

【話題】その名は「ドム」 薄膜広げて衛星回収、福岡の鉄工所実証へ

1: GUNDAMがお送りします 2015/05/11(月) 11:43:35.40 ID:???*.net http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150511-00010000-qbiz-bus_all 大学や企業による超小型衛星の開発が活発になるなか、運用を終えた衛星をスペースデブリ(宇宙ごみ)にしないために速やかに降下させる装置を、 福岡県広川町の産業機械製造「中島田鉄工所」(中島田正宏社長)が開発している。「DOM(ドム)」と名付けた装置は2016年度、 超小型実験衛星に取り付けてロケットで打ち上げ、宇宙での性能実証に挑む。世界的な超小型衛星の需要増加を見据え、同社は将来の事業化も目指す。  DOMは、取り付けた衛星が運用を終えた後に薄膜を広げる装置。この膜でごくわずかな大気への抵抗力を大きくし、 地球を周回する衛星にブレーキをかけて高度を下げる仕組みになっている。薄膜を折りたたんで円筒形の箱に収納し、衛星に搭載する。  東北大の桑原聡文助教(33)=九州大出身=がDOMを考案、学生時代から親交がある同社と2010年に共同開発を始めた。 桑原助教は「衛星が増えて軌道が混み合い、使える周波数も少なくなった。 宇宙は新たな衛星を打ち上げづらい環境になっている」と開発の背景を話す。不用になった衛星を減らし、宇宙利用を拡大する考えだ。  同社と東北大は、DOMを取り付けた超小型衛星「FREEDOM(フリーダム)」を開発、 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の支援制度を使って打ち上げる。昨年9月、支援対象の超小型衛星の一つに選ばれた。 16年度、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ補給機に入れてロケットで打ち上げ、ISSから宇宙空間にFREEDOMを放出する計画だ。  FREEDOMは一辺約10センチの立方体、重さ約1・3キロ。高度約400キロの地球周回軌道に投入される。 試算では、FREEDOMが地球に落下するまでに約1年かかるが、薄膜を広げれば数週間に短縮できる。 任務を軌道からの離脱に特化した衛星は初という。  DOMは3年前に打ち上げられた東北大の超小型衛星にも搭載されたが、薄膜は開かなかった。 FREEDOMの開発責任者を務める同社の宇戸大樹さん(29)は「今度こそ成功させたい」と力を込める。  超小型衛星は世界中で開発され、宇宙ごみの増加は国際問題になっている。開発者たちの関心は高く、 ドイツのシュツットガルト大の超小型衛星にもDOMが搭載されることになった。薄膜の広さは衛星の大きさに合わせて変更できる。 中島田社長は「衛星の軌道離脱手段を確立すれば新たなビジネスチャンスが生まれる」と話し、事業化を狙う。(以下ソースで) 人工衛星の軌道離脱装置「DOM」を開発している中島田鉄工所の宇戸大樹さん(右から2人目)や中島田正宏社長(右)たち=福岡県広川町 続きを読む ...